Kindleを購入してよかったこと・買う価値・選び方などなど


9月くらいにKindle Paperwhite(Wifiモデル・キャンペーン情報なし)を購入しました!


Kindle Paperwhite (ニューモデル) Wi-Fi



ご存知の方も多いと思いますが、KindleとはAmazonが販売している電子書籍リーダーです。タブレットのように見えますが、電子書籍を読む、AmazonのKindleストアで書籍を購入する以外の操作はほぼ一切できません。
値段は、定価で買うと16280円、Amazonプライム会員になると4000円OFFで12000円くらい。高くはないけど安くはないので、正直買うまでかなり悩みましたが、やっぱり買ってよかったな~と思っているので、ここでレビューします!

★Kindleを買ってよかったこと


・どの本を持って行こう?と悩んで、むやみに荷物を増やすことが無くなった
私はバイトで出張に行くことがちょくちょくあるのですが、毎回スーツケースにどの本を入れよう?って悩むことがめっちゃ多かったんです。でも、kindleがあれば、とりあえずこれ入れておけばいっか、と思えるので、大分荷物が軽くなりました。

・「書店」を持ち歩ける快適さ








はてぶでバズっていたこの記事を読んで、かなり共感したのが、kindleは「書店を持ち歩くデバイス」であるということ。夜中でも、あんまり書店に並んでないような本でも、kindleならいつでも買えるからやっぱり便利。

・セールが多くて楽しい
1日1冊の日替わりセール、毎月の月替りセール、それに加えて、月に1〜2回は50%ポイント還元や、出版社ごとの半額セールなどがあるので楽しいです。
本ってよっぽどのことがないと安くならないじゃないですか。この点、Kindleのセールめっちゃ楽しいですよ!笑 私は毎日KindleストアのTwitterアカウントで、セール情報が流れるのを楽しみにしています。

・今までと違う本にも手を出したくなる
kindleセールとかで安くなってたりすると、「500円なら読んでみようかな」って思って、今までなら手を出さなかったような本も読むようになります。私も買いたての時は、とにかくkindleで本を読むのが面白かったので、ランキングをひたすら見て、いつもと毛色が違う本もいっぱい買っていました。

・無料本が結構ある
太宰治とか夏目漱石とかの名作系は、かなり無料で読めます。この辺は青空文庫とかと同じですね。
でも、最近の本でも内容をダイジェストでまとめた無料版とかがでているので結構楽しめます!
あと、洋書は無料で読める本がかなりある!名作を原書で読みたいって方にはかなりおすすめ。

・洋書を読むのはかなり楽
私みたいにあんまスラスラ英語が読めないって方は、洋書は辞書を片手に読むって感じだったと思うんですが、kindleなら辞書機能が内蔵なので、わからない単語を調べながら読み進められます。これはかなりストレス軽減になりますし、洋書を読むハードルが下がっていいなと思います。
更に言うと、洋書って書店で買うとナチュラルに2000円とか3000円とかしちゃいますが(この紙質で!?て思っちゃう)、Kindleだと輸送量とかがないからでしょう、半額とかそれ以下くらいで買えることも多いです。

・暗いところでも読める
寝る前に本が読みたいけど、電気消しちゃうと見えないし、かといって電気点けっぱなしだと眩しいし…ってことがあると思うんですが、kindleはバックライトがあるので暗いところでも余裕で読めます。私は買ってから一週間くらいは、布団で永遠に読んでいて寝不足になりました。

・バッテリー長持ちで充電の手間が少ない
バッテリーはかなり長持ち。毎日ハードに使わなければ、月に1〜2回の充電で済むので楽ちんです。普段はカバンに入れっぱなしでOK!

・片手で読める
本を片手で読むのって案外できないんですけど(特に文庫本以外は)、kindleは余裕で片手で読めます。だから何って思うかもしれないですが、電車で吊革を持ちながらでも読めるし、やっぱり楽ですよ。

・本を読む心理的ハードルが下がる
kindleって見た目はタブレットみたいなので、スマホいじる感覚で本が読める気がします。私はもともと本が好きですが、なんとなく本読むのってSNSを覗くのに比べたら億劫だったりするじゃないですか。Kindleはそういう心理的ハードルはかなり下げてくれる感じがします。


ここまできて、「だったらKindleじゃなくてもタブレットでいいんじゃない?」って思われた方もいらっしゃるかと思います。そこで、なぜタブレットよりもKindleをおすすめするかというと、
・充電の持ちが圧倒的にいい
・普通の液晶ではなく、あくまで「電子ペーパー」なので目が疲れない
・他のことができない分、読書に集中できる(途中でTwitter見てるみたいなことがない)
・やっぱり軽くて小さい
このあたりかなーと思います。ただ、検討してタブレットを選ぶのは全然ありかと!

タブレットのいいところは、
・読書以外にも使えるからコスパは良く感じる
・カラー液晶なので、図解のある本やマンガの表紙とかもしっかり楽しめる
とかだと思います。


★kindleを買う前に注意したいこと


ここまで絶賛してきましたが、もちろんKindleにも注意点がありまして。

・「Amazonにある本全部が買える」というのは大きな大きな勘違い
正直、これに尽きます!
私も、正直Amazonで取り扱ってる書籍はなんでも買えるもんだと勘違いしていたんですが、これはとんでもない勘違いです。Amazonで売ってる書籍の中で、kindle版がでているのはほんの一部。
欲しい本がなんでも電子版で手に入るようになるには、まだ時間がかかりそうです。

・パソコンでもスマホでも、「Kindleアプリ」自体は無料
Kindleなくたって、余裕で電子書籍は読めます。パソコンでもスマホでも、リーダーのアプリ自体は無料でダウンロードできるので、そもそもそんなに本を読まないって方、時々使えればいいかなって方はとりあえずそれで試すのがおすすめです。それで、電子書籍便利!ってなってから買うのでも全然遅くないと思います。


普通に考えて、紙の本 VS 電子書籍 って構図で見ると、紙の本派の人が圧勝だと思います。絶対電子書籍の方が好き!って人ってあんまりいないと思う。
じゃあなんでkindleを買うかっていうと、やっぱり「携帯性」を優先したいタイミングがあったり、深夜とか書店が近くにない状態で「急に本が欲しくなる」タイミングがあるからなんですよね。

kindleは半額セールになってるとつい買っちゃって、時々買いすぎちゃって反省するときも…
「作者の人がものすごい時間をかけて作った内容が1000円や2000円で買える=本はかなり安い買い物!」っていう意見には基本的に賛成なんですが、まあ本が半額って言っても500円とか800円くらいなので、ポンポン買ってると結構な額になりますので要注意。笑 


★端末の選び方
おすすめはKindle Paperwhiteの新型モデルです。



Kindle Paperwhite (ニューモデル) Wi-Fi

Kindleは下位モデル、標準モデル、上位モデルみたいなイメージで3種類あって、スペック比較は以下の通り。


下位モデルはバックライトがないのと、解像度が低めなのであんまりオススメしないです。
上位モデルのVoyageはちょっとでも軽く、使用感を上げたい方向け。がっつり使いたい方にはいいともいますが、普通に使うならPaperwhiteで十分かと。

プライム会員になると4000円オフになるギフト券が後日もらえます。プライム会員の年会費が3900円で、最近はプライムビデオとかも使えるので、Kindle買うならなったほうがお得感はあるかも。私はなりました。

WiFIモデルか3G+Wifiモデルかは、あんまり値段が変わらないので悩みましたが、そんなに思い立って本を買うこともないのでWifiモデルを購入。(3Gモデルであれば、Wifiが無い場所でも書籍のダウンロードが可能で、月々の通信料はかからない)今のところ、不自由は全くしていないです。
 
キャンペーン情報つき・キャンペーン情報なし に関しては、キャンペーン情報つきにすると、ロックを解除するときに広告がポップアップで出るそうです。数千円の差額でずっと広告がついてくるのは非常にウザいので、ここだけはケチらずにキャンペーン情報なしを選びましょう。

以上、長々書きましたが私のKindle体験まとめでした。
スマホみたいに機種変とかもないし、便利で楽しいです!
迷ってる方はぜひぜひ、一緒にKindleライフを楽しみましょう〜! 

おしゃべりはオンラインで。

色んな人に会いたいけど、なかなか全員には会えないので。 Web系女子の端くれとして、オンラインで勝手におしゃべりすることにしました。

0コメント

  • 1000 / 1000