2015年まとめ(超暗い!注意!)
23時間ほど前に、2015年も幕を閉じましたね。
大晦日は結局23時近くまでオフィスにいました。
報われないなあと思ったり、いやそれは報われる努力をしていないからだよなあと思ったり、帰り道に1人で泣くことの多い1年になってしまいました。
最近は特に近況報告もしていなかったので、2015年のことを書いておきます。
何をした?という質問に答えるならば、Campusと大学と、ちょっとバイトっていう生活でした。
※年末に書き溜めてたものをまとめて出しています。
割と絶望的な感じで書いてますので、読むとテンション下がってしまうかもしれません。
お正月の楽しい気持ちでいらっしゃる方は、気持ちをキープするためにも、ここで離脱した方がいいかもです…苦笑
・Campus
相変わらず、一番の比重を置いたのはCampus。
(Campusは、京都の学生と若手社会人が中心のスタートアップです。出町柳にオフィスを移転したので、出町柳から同志社にかよっている人は毎朝前を通ってるかも!http://campus-inc.org/)
なかなかやっていることが伸びなくなって、迷ってしまった1年だった。
今までたまたま上手くいっていただけなので、私は何をしていいやら分からなくて、色んな人に迷惑をかけた。
現在進行形で色んな人に迷惑をかけてるけども。
何がしたいのか分からなくて、ただ言われたことを受身的にやるだけの人間だった。
新サービス(現在仮ローンチ中。また正式にできたら告知します)に着手したけど、企画が永遠に完成しないし、頭が悪すぎて、自分で考えてどうにかなったことなんて1つもなかった。
人に迷惑をかけない、嘘をつかない、大きな損を出さない。
こんな簡単なことが何度も何度も守れなくて、当たり前だけど怒られたし、何度も泣いたし、自分のことは心底不甲斐なかった。
周りを見ていると、みんなはなんでも上手くいっているように見えて羨ましかった。
頭が良くて、実装力があって、計画性があって、私にないものを山程もっている誰かをみて、ずっといいなと思っていた。
今年も100万回くらい変わろうと思って、またかわれなかったというのが正直な感想。
ものすごく暗いまとめになって申し訳ないけど、仕事はあまりうまく行かなかった。
・大学
復学生活がはじまった。思った以上に楽しい。私は英文学が好きだし、学科の友達もすごく好き。
1年休学してたくせに、友達と同じ学年で同じゼミに入れたのは奇跡的だし、4回生のゼミのみんなも大好き。
金曜日のランチタイムが1週間で一番好きなんじゃないかってくらい楽しかった。
みんなが良くしてくれて、すごく恵まれていた。
藤井ゼミにも顔を出せてよかった。先生の優しさ、そして翻訳家としての仕事っぷりはすごいし、ゼミのみんなも今年から勝手に入ってきた私にもすごく良くしてくれた。
みんな藤井先生の世界観が好きみたいで、そんなゼミの空気感がすごく気持ちいい。
Campusのみんなと一緒に受ける初めての授業は、新鮮で楽しかった。
今年はCampusのみんなには本当にお世話になった。
正直に自分の話ができる相手がこんなにたくさんいてくれるのは、ものすごくありがたいこと。
今受けている、フランス演劇の授業はすごく面白い。
それと、春学期の演劇学の授業でみた「笑の大学」の舞台は衝撃的な面白さだったし、その他にも知らないものをたくさん観せていただいて楽しかった。
劇評で1つ満点をいただけたのはすごく嬉しかった。
藤井先生の特論は、内容というか、先生が自分の翻訳したいろんな作品扱いすぎてて尊敬しかなかった。
・バイト
はじめての土地に連れて行ってもらえるのは新鮮で面白い。
一応名物を食べたり、家族にお土産を買ったり、宿の温泉に入ったりと、バイトをしながらも楽しませてもらった。
・家庭
お父さんが家族のためにすっごく頑張ってくれた1年だった。すごく良い変化があって、感謝ばかり。
お母さんは忙しい1年だったと思う。もっと助けてあげたかった。
お姉ちゃんは相変わらず、割と元気にすごしてて、料理とお菓子作りが得意。いつも私たちの舌を楽しませてくれる!
自分の就職の時期が迫っていることもあり、家族のことを初めてよく考えた1年だった。
・マインド
自分の勝手な都合を優先したり、自分の感情や気持ちを優先しすぎたり、
誰かのために、とか、そういう気持ちはものすごくあるのに、一番大事なところが変えられて無くて、
小手先のテクニックばっかり身につけてしまった気がする。
1年を思い出しながら思い出す「自分」のことは、全然尊敬できなくて、いいところがないように思ってしまう。
冷たい人間でも、嫌味な人間でもないつもりだったけど、
人間としての基礎力が足りていないことで、周りを傷つけたりしてしまった。
優しさ、とか、賢さ、とか、人としてまだまだできてない自分にとっては高次元なことを求めてばっかりで
足元が見れていないことを指摘されることが多かった。
周りの人のことは大事にしてきたつもりで、
まわりにいてくれる人たち、家族が、してもらって嬉しいかなってことはちょっとしたことでもどんどんしたつもり。
でも時々感情的で、嫌味を言ってしまったり、筋の通ってないことを言ってイライラしたり、大人げないこともあった。
プラスの気遣いは得意だけど、土台の部分を作ったり、守ったりする気遣いが得意じゃなくて、
なんとなく締まりが甘いなと思わされる1年だった。
なんとなく締まりが甘いなと思わされる1年だった。
2015年の振り返り、はここまで。
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