不安が先延ばしを引き起こす!│「グズ病」が完全に治る本/S.ロバーツ
こんにちは、グズを治したいと思っている系のグズです。
今回は、先延ばしグセや、グズグズしてしまうのを少しでも治したい、と思っている方におすすめの本をご紹介。全米でベストセラーとなったこの本、日本での発売は2003年ですが、単行本から文庫化されていて、Amazonでもそこそこレビューがついているので、日本でも結構売れているみたいですね。
今回は、先延ばしグセや、グズグズしてしまうのを少しでも治したい、と思っている方におすすめの本をご紹介。全米でベストセラーとなったこの本、日本での発売は2003年ですが、単行本から文庫化されていて、Amazonでもそこそこレビューがついているので、日本でも結構売れているみたいですね。
これまでに繰り返し、不安や気分の落ち込みが、先延ばしをする人に共通する問題であると述べてきた。悲惨な結末への恐れと自己嫌悪は、しばしば先のばしにつながる。恐れはプレッシャーとなり、気分を落ち込ませる。そして自分を非難することにつながり、行動がストップする。これが悪循環のはじまりだ。
これもやってしまいがち。自分のために自分でどんどん予防線を張ってしまう。
自分を卑下する言葉もどんどん使ってしまうから、マジでこういうのやめようと思った。↓
自分を卑下する言葉もどんどん使ってしまうから、マジでこういうのやめようと思った。↓
先延ばしをする人はたいてい、自分は「怠け者」だとか、「怠け者になりやすい」と言う。自分にレッテルを貼り、レッテルどおりに行動しているわけである。レッテルは自分の行動に対する言い訳の一つになることもある。自分は「整理下手」だと言う人は、仕事が遅れたときに、「自分は整理が下手だからね」という具合に言い訳にしてしまうのだ。
先のばしグセのある自分が嫌な方、ついグズグズしてしまうという方はぜひ。「読んだだけでグズが治る」わけではないし、もちろん行動が伴ってのことではあるのですが、自分を変えるために頑張ろうっていうモチベーションが上がるし、勉強になる本でした。
私は引用した2つのことが知れただけで大収穫!買ってよかった一冊です。
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